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2024.12.20

トレーニング初心者にオススメのトレーニングアイテム3選(使い方、 購入時のポイント)

皆様こんにちは!well-being-life Gym代表の染田です。

まだ筋トレ初心者だから自分にはトレーニングギアは必要ないとか、自分にはまだ早いと思っていませんか。全然そんなことはありません!トレーニングギアをうまく使用することでトレーニングの質の向上、怪我の予防につながります。より効果的かつ安全にトレーニングを行うために、トレーニングギアはどんどん使っていくことをオススメします。

 

本日は、筋トレ初心者にもオススメのトレーニングギア3点の使用用途、購入時のポイントをお伝えします。※実際に私が使用し、使用感がよかった物を選んでます。(機能性がよく、安心してオススメできる商品)

 

パワーグリップ/リストストラップ

・握力の補助

パワーグリップ/リストストラップは、握力を補助してくれるギアで、主に背中のトレーニングの時に使用します。使用することで握力を使わなくても、バーを握ることができ、より背中を意識してトレーニングに取り組む事ができます。使用せずにトレーニングを行うと、背中より先に前腕が疲れ、握力が低下し、背中に意識を集中できなくなってしまいます。

また、バーを強く握りすぎないことで、背中の筋肉が使いやすくなり、無駄な力を入れずに握ることができるようになるので初心者の方はぜひ、「パワーグリップ/リストストラップ」の使用をオススメします。

 

パワーグリップは、着脱が簡単な点がメリットです。またパワーグリップにはサイズがあるので、購入の際には、サイズの確認をし、手の大きさにあったものを使うようにしましょう。様々なブランドのパワーグリップを使ったことがありますが、バーサーグリップが、使いやすく長持ちするので買って後悔はしないかなと思います。周りでも使っている人が多いです。

 

バーサーグリップ

 

↓少し高く感じる方は、こちらで試してみるといいと思います。
ALLOUT

 

リストストラップは、握り込みやすい点と、高重量でも滑りにくい点がメリットです。主にデッドリフトを行う際に使用します。フリーサイズで、素材が皮か合成繊維のものがほとんどです。皮のタイプは、最初は硬いですが使ううちに馴染んでくるので1つの物を長く使いたい方にオススメです。

合成繊維のタイプは、最初から使いやすい反面、皮に比べるとやや滑りやすいです。滑り止めが付いている商品がおすすめです。
私は下記の赤いやつを愛用しております。今シーズンはデッドリフトやり込むために買いました。

RDX リストストラップ

 

リストラップ

・手首の怪我の予防

ベンチプレス、スクワットなど高重量を扱う時に、手首が反り返ってしまうと手首を痛めてしまう可能性があるので、手首の保護のために使用します。手首が安定し、狙った部位への意識を高めることができるので回数の向上が期待できます。

当初私も手首は痛めないだろうと、使用していませんでしたが挙上重量が伸びていく中で何も付けないままトレーニングを継続していると手首が痛くなってしまいました。そこからリストラップを購入し使用したことで徐々に痛みはなくなっていきました。

リストストラップは、ゴムの柔らかさやバンドの長さなど、様々な種類があります。短過ぎると、ホールド感がほぼないので、60cm位のタイプがオススメです。ブランドは、SBD、鬼あたりが有名でしっかりしているので安心して購入していいと思います。
私はSBDのフレキシブルを愛用しております。

SBDリストラップフレキシブル

 

トレーニングベルト

・腰の保護
・腹圧をかけやすくし、体幹を安定させる

BIG3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)をはじめとした、体幹を安定させる種目で使用します。不意に腹圧が抜けてしまった場合にも、腰を保護してくれるので、腰に不安がある方は、初心者であっても使った方が良いアイテムです。

ただし、ベルトに頼りすぎて自分で腹圧をかけることを忘れてしまうと腹圧をかける意識がない事が定着してしまう恐れがありますので、自分でしっかり腹圧を高めて体幹を安定させるように意識しましょう。

ベルトは様々なタイプがありますが、初心者の方には「ピンタイプ」「マジックテープタイプ」をオススメします。
※レバーアクションタイプは、非常に素晴らしい商品ですが、初心者の方には私はオススメしません。

ピンタイプ

一番よく使われているタイプのベルトです。値段もそこまで高価ではなく、安定感、耐久性も十分にあるので、初めてベルトを買うのであれば、このタイプが1番オススメです。私もこれと同じものを6年くらい使用していますが、皮がいい味を出してきて特に皮が破れたりもせず愛用しております。

 

マジックテープタイプ

合成繊維で作られている物が多く、非常に比べ軽く、折り畳むのも容易なため、持ち運ぶのに便利で価格も安いです。ピンタイプに比べて使うにつれマジックテープが劣化してベルトが緩んでしまう可能性があります。長く使用する事をお考えの場合は、ピンタイプのものを選択されるのがオススメです。

RDX トレーニングベルト

 

まとめ

この3点はトレーニングするにあたって本当に必需品で、ある程度筋トレを継続するようであれば、間違いなくあった方がいいアイテムです。自分にあったトレーニングギアを付けて、効果的で安全なトレーニングを楽しみましょう!またすこし高くても自分の気持ちが上がるギアを買うことで毎回のトレーニングのモチベーションが上がるならすこし高くても良いものを選んで購入してあげるといいと思います。自分の場合バーサーグリップ、SBDのリストラップは買って良かったと心底思います。この記事が少しでもあなたの参考になり、よりよいトレーニングが行える事につながれば嬉しい限りです!

well-being-life Gymにお越しのお客様は、これらトレーニングギアは私の方で全て準備しておりますので、ご用意いただく必要はありません。トレーニングするという熱い気持ちだけおもちになってご来店ください!

「well-being-life Gym」では、お客様が私のパーソナルを卒業された後もご自身でトレーニングを行い、食事管理し、コントロールできるようになっていただくことを目標にご指導させて頂き、一生物の知識を身につけて頂きます。

1人でお悩みのお客様、自分を変えたいお客様、ぜひ私にあなたの目標をお聞きかせください。全力でもサポートさせていただきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
well-being-life Gym
代表トレーナー

染田 智信

私と一緒にお互いの目標達成に向けて高めあいながら頑張ってみませんか?

競技経歴

JBBF Men’s Physique
2021 京都大会:1位
2022 関西選手権:1位 / Overall 2位
2024 関西選手権:1位 / Overall 1位
2024 オールジャパン:13位
2025 オールジャパン TOP6を目指して活動中!

経歴

接客業
某百貨店にて5年間勤務し、接客スキルを習得。
スポーツサプリメント業界
元業界2位のスポーツサプリメント会社で7年間勤務。
商品開発、営業、販売に携わり、栄養学やマーケティングを習得。
アスリート経験
2023年まで関西フットサル1部リーグ「don’t have to」に所属。

トレーナー資格

NSCA-CPT認定トレーナー