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2024.12.03

健康寿命を延ばす必要性…

皆様こんにちは!well-being-life Gym代表の染田です。

本日は「健康寿命」についてお話していきます。

生涯現役でイキイキとした毎日をすごしたい方は、ぜひ最後までお読みください!

 

健康寿命とは?

健康寿命とは健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間のことをいいます。「平均寿命」は2023年時点のデータで男性で81.09歳、女性で87.14歳となっております。対して、「健康寿命」は2016年時点のデータでは男性で72.14歳、女性で74.79歳となっており、平均寿命と健康寿命の差は男性で8.95年、女性で12.35年もあります。

つまりこの差の期間は何らかの障害をもって生活することとなってしまうということになります。自分の思った通り身体を動かし、行きたい時に行きたい場所へ行けるような楽しい毎日を人生の最後まで過ごす為には、この『健康寿命』を延ばすことが重要になります。

 

要介護になる原因

第1位が認知症で18.7%
第2位が脳血管疾患で15.1%
第3位が高齢による衰弱13.8%
第4位が骨折・転倒で12.5%
第5位が関節疾患で10.2%

この第3位~5位は運動器の疾患で、合計すると約36%になります。運動器の疾患ということは正しいトレーニングや適度な運動習慣で、筋肉を鍛えることである程度予防することができます

更に上位の認知症、脳疾患は、常日頃から運動する習慣があれば、発症率を軽減することができます。運動をしないと筋肉量は年齢を重ねるごとにどんどん低下し、筋力、持久力、瞬発力、バランス機能も低下します。特にバランス機能、瞬発力の低下が顕著に見られます。

高齢者が転倒して、骨折し入院、手術をするというお話は、よく聞くお話かと思います。私の祖父もそうでした。それには上記の身体的なデータの裏付けがあります。高齢になると筋肉はもう増えない、若い頃に戻せないと思っている方が多いかとおもいますが、そんなことは一切ありません。

何歳になってもトレーニングをすれば、筋肉は増やせるということが科学的にも確認されています。私達には、マッスルメモリーがあって、若かりし頃の筋肉量を身体は覚えているんです。

 

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まとめ 

高齢になった際に、健康寿命を延ばし、いきいきとした毎日を過ごす為には、常日頃からトレーニングを行い活動的な生活を送ることがとても大切です。

何歳からでも遅くはありません。いくつになってもトレーニングをすれば、筋肉は増やせるということが科学的にも確認されています。

人生で役立つトレーニングをして、生涯現役でいられるように運動を取り入れてみませんか?

 

「well-being-life Gym」では、お客様が私のパーソナルを卒業された後もご自身でトレーニングを行い、食事管理し、コントロールできるようになっていただくことを目標にご指導させて頂き、一生物の知識を身につけて頂きます。

1人でお悩みのお客様、自分を変えたいお客様、ぜひ私にあなたの目標をお聞きかせください。全力でもサポートさせていただきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
well-being-life Gym
代表トレーナー

染田 智信

私と一緒にお互いの目標達成に向けて高めあいながら頑張ってみませんか?

競技経歴

JBBF Men’s Physique
2021 京都大会:1位
2022 関西選手権:1位 / Overall 2位
2024 関西選手権:1位 / Overall 1位
2024 オールジャパン:13位
2025 オールジャパン TOP6を目指して活動中!

経歴

接客業
某百貨店にて5年間勤務し、接客スキルを習得。
スポーツサプリメント業界
元業界2位のスポーツサプリメント会社で7年間勤務。
商品開発、営業、販売に携わり、栄養学やマーケティングを習得。
アスリート経験
2023年まで関西フットサル1部リーグ「don’t have to」に所属。

トレーナー資格

NSCA-CPT認定トレーナー