2024.10.19
身体で筋肉が合成される流れを知っておこう
皆様こんにちは!well-being-life Gym代表の染田です。
本日は、「筋肉」が私達の身体の中でどのような流れで作られているかお伝えします!この部分を理解しておくことで腹落ちしてボディメイク、減量ダイエットに取り組むことができるようになります。ぜひこのまま読み進めてくださいね。
あなたは、筋肉の合成といわれたら=「たんぱく質」をイメージできましたか?
たんぱく質が身体に吸収される流れ
人間は、食事でお肉、魚、卵、大豆などからたんぱく質を摂取します。それが胃で分解されたんぱく質がペプチドに変化します。そして小腸に運ばれて消化酵素で更に分解されペプチドがアミノ酸に変化します。そしてそれらが血液に乗って全身へ運ばれていくのです。
血中のアミノ酸を細胞内に取り込むには炭水化物が必要
人間は、食事でお米、パン、小麦などから炭水化物を摂取します。炭水化物の摂取により体内で「インスリン」が生成されます。この「インスリン」の働きで血中のアミノ酸が全身の細胞へと運ばれる。全身へ運ばれて、アミノ酸がペプチドに変化し、更にたんぱく質(筋肉)が合成されるのです。
筋肉を大きくする為には、この3点が必要
「たんぱく質の摂取」「炭水化物の摂取」上記でこの2点が必要だとお伝えしましたがもう1点必要なシグナルがあります。それが「筋繊維損傷」です。
運動により筋繊維を傷つけることで、身体はより強い筋肉を生成しようと「インスリン」にのった「アミノ酸」を運び「損傷した筋繊維」を修復し、筋肉を合成します。この3点全てが揃ってさらに強い身体に生まれ変わるのです。
「たんぱく質の摂取」「炭水化物の摂取」「筋繊維損傷」
まとめ
身体の中でどのような反応が起こっているか理解する。筋肉を大きくするには何を食べればいいか、そして何を行えばいいかをご自身で根本的に理解し、腹落ちしてボディメイクに取り組むことで最短最速で望む結果に近付くことができます。当たり前の内容ですがが、今一度理解しておいて頂ければ幸いです。
「well-being-life Gym」では、お客様が私のパーソナルを卒業された後も(少し寂しいですが…)ご自身でトレーニングを行い、食事管理し、コントロールできるようになっていただくことを目標にご指導させて頂き、一生物の知識を身につけて頂きます。
1人でお悩みのお客様、自分を変えたいお客様、ぜひ私にあなたの目標をお聞きかせください。全力でもサポートさせていただきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。