column

2024.11.15

身体の痛いところだけほぐしても根本改善はできない?

皆様こんにちは!well-being-life Gym代表の染田です。

今回は「身体の痛いところだけほぐしても根本改善はできない」というお話をしていこうと思います。もしあなたがいま身体に不安をかかえておりましたらぜひ最後までお読みください!

あなたはどこか身体を痛めた際に、痛めたところのストレッチやマッサージを行ったことありませんか?私自身も解剖学を学び出すまでは、よく整体で揉んでもらっていました。ただこれだと一時的に痛みは緩和されても根本的な痛みの改善にはつながらないんです。

身体の関節は、お互いに助け合って運動している

人間の身体の関節は、お互いに助け合って運動を行っています。だからどこか一箇所の関節の動きが悪いと、その動きの悪い部分をどこかの関節かばうんです。結果的にかばった部分の負担が増えすぎてしまい、痛めるということが多々あります。

例えば、腕を上げる「バンザイ」の動きが悪かったとします。このような肩の動きが悪い状態で真上まで腕を上げようとすると、代わりに腰を反って無理に腕をあげるようとしてしまいます。この状態で日常の中で反復して腕を上げる動作が続くと腰に負担がどんどん蓄積していき、「腰痛」になる原因となります。

このように肩の動きが悪い事により、腰に不調が出てしまうということもあるんです。このほかにも

「股関節の動きが悪いと、膝を痛めてしまう」

「足首の動きが悪いと、腰を痛めてしまう」

このような事もあるんです。人間の身体ってよくできているなぁとつくづく思います。

ですのでwell-being-life Gymのパーソナルでは「〇〇が痛い」という訴えがある場合だけでなく、1つの関節だけではなく他の関節がしっかり動いているかどうかをしっかりチェックさせていただきます。

そしてお客様の身体の状態をしっかり評価させて頂き、本来身体があるべき正しいアライメント(各関節や骨の並び)へなるようにアプローチする方法をお伝えさせて頂きます。

身体の状態をしっかり整えてから無理な負荷をかけずにトレーニングを行っていきます。徐々にステップアップしていきますので、身体への負担を最小限に抑えながらより効果的にトレーニングを行う事ができます。

痛みを取るにはやっぱり運動が大事!こちらの記事もぜひご覧ください!

日常生活で身体の不調がある方は、今回の話を一つの参考にしてみてくださいね!

「well-being-life Gym」では、お客様が私のパーソナルを卒業された後もご自身でトレーニングを行い、食事管理し、コントロールできるようになっていただくことを目標にご指導させて頂き、一生物の知識を身につけて頂きます。

1人でお悩みのお客様、自分を変えたいお客様、ぜひ私にあなたの目標をお聞きかせください。全力でもサポートさせていただきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
well-being-life Gym
代表トレーナー

染田 智信

私と一緒にお互いの目標達成に向けて高めあいながら頑張ってみませんか?

競技経歴

JBBF Men’s Physique
2021 京都大会:1位
2022 関西選手権:1位 / Overall 2位
2024 関西選手権:1位 / Overall 1位
2024 オールジャパン:13位
2025 オールジャパン TOP6を目指して活動中!

経歴

接客業
某百貨店にて5年間勤務し、接客スキルを習得。
スポーツサプリメント業界
元業界2位のスポーツサプリメント会社で7年間勤務。
商品開発、営業、販売に携わり、栄養学やマーケティングを習得。
アスリート経験
2023年まで関西フットサル1部リーグ「don’t have to」に所属。

トレーナー資格

NSCA-CPT認定トレーナー