column

2024.10.16

コーヒーは究極の健康ドリンクなのか!?

皆様こんにちは!well-being-life Gym代表の染田です。筋トレ以外の趣味を持ち合わせていない、私の楽しみの1つが、本日のテーマ『コーヒー』です。

今回は、コーヒーがもたらす驚きの健康効果についてお話させて頂きます。 コーヒーを飲むとどのような効果が期待できるのか早速解説して参りましょう!飲み方次第で、逆効果になる恐れがあるのでぜひ最後までお付き合いください!

脳の健康をサポート/生産性の向上

コーヒーに含まれるカフェインは、中枢神経系に作用して覚醒作用が起こります。これにより、眠気を解消し、注意力、集中力、記憶力を向上させる効果が期待できます。自分は、午後のお昼寝前、後に飲んで起床後すっきりした状態で午後からの作業に取り掛かるのがルーティンです。

心臓の健康サポート

血管の内皮機能を向上させ、血流の改善、高血圧、心血管系疾患のリスク低減などが期待できます。※日本人を対象に実施した研究で、コーヒーを飲んでいる人は、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患による死亡リスクが低下しており、いずれも1日3~4杯までは、コーヒーの摂取量が増えるほどリスクが低くなったという研究報告があります。

慢性疾患のリスク軽減

カフェインには抗酸化作用があり酸化によるストレス、慢性疾患のリスクを軽減することが期待できます。

※慢性疾患とは、主に糖尿病や高血圧、高脂血症、高尿酸血症(痛風)などをさします。不規則で偏りのある食生活、慢性的な運動不足、喫煙、大量の飲酒、ストレスなど、不摂生な生活習慣が関連して発症します。

減量のサポート

カフェインによって食欲を促すホルモンであるグレリンの分泌を抑制し、食欲を抑える効果が期待できます。またカフェインの身体の熱産生を刺激する働きが体温を上昇させ、体脂燃焼を促します。※減量中にも大活躍のコーヒー。最高ですね!私はトレーニング前に飲む習慣があります。

 

1日のカフェイン摂取量の目安

健康な成人では1日あたりカフェインの摂取量は最大400mgとされます。150ccのコーヒーを5杯飲むと、カフェイン摂取量は約300~450mgと言われます。以上のことから1日のコーヒー(150cc)は、5杯までに抑えるといいでしょう。※妊娠中のカフェイン摂取は控えめをオススメします。(外国での妊婦のカフェイン摂取許容量は200〜300mg)

 

まとめ

コーヒは、ブラックで飲むことで余計なカロリーを摂取することなく、カフェイン、抗酸化作用のあるといわれるポリフェノール、フラボノイドも一緒に摂取することができます。しかしながら、過剰な摂取は不安感、興奮、不眠症などの健康問題の可能性があるため、必要摂取量を守ることが大切です。

また砂糖をたっぷりいれたコーヒーは、甘くて美味しいですが砂糖の過剰摂取につながるため、注意が必要です。健康効果という点ではブラックコーヒーが超オススメですが、砂糖を入れないと飲めない場合は、可能な限り入れる量が少なめにしたいですね。

糖分を多く含む清涼飲料水を飲む習慣がある人は、コーヒーに代えることで、コーヒーの健康効果を得られるうえに砂糖の摂取量も減らせ健康効果の恩恵を受けることができます。摂取量目安はありますが、カフェインの効果は、個人によって異なるため自らの体験、健康状態と相談しお飲みいただくことをオススメいたします。

コーヒー好きなお客様がおられましたら、ぜひ私にオススメの豆をご教授ください!

「well-being-life Gym」では、お客様が私のパーソナルを卒業された後もご自身でトレーニングを行い、食事管理し、コントロールできるようになっていただくことを目標にご指導させて頂き、一生物の知識を身につけて頂きます。

1人でお悩みのお客様、自分を変えたいお客様、ぜひ私にあなたの目標をお聞きかせください。全力でもサポートさせていただきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
well-being-life Gym
代表トレーナー

染田 智信

私と一緒にお互いの目標達成に向けて高めあいながら頑張ってみませんか?

競技経歴

JBBF Men’s Physique
2021 京都大会:1位
2022 関西選手権:1位 / Overall 2位
2024 関西選手権:1位 / Overall 1位
2024 オールジャパン:13位
2025 オールジャパン TOP6を目指して活動中!

経歴

接客業
某百貨店にて5年間勤務し、接客スキルを習得。
スポーツサプリメント業界
元業界2位のスポーツサプリメント会社で7年間勤務。
商品開発、営業、販売に携わり、栄養学やマーケティングを習得。
アスリート経験
2023年まで関西フットサル1部リーグ「don’t have to」に所属。

トレーナー資格

NSCA-CPT認定トレーナー