2024.12.24
ダイエット中に避けたい食品について解説
皆様こんにちは!well-being-life Gym代表の染田です。
ダイエット中は摂取カロリーや栄養バランスがとても重要だとこちらのコラムでも書かせて頂いておりますが、クライアント様のお食事の写真を拝見していて意外と知らずに食べてしまっている「太りやすい食品」や「ダイエットの妨げになる食品」があります。
摂取カロリーや栄養バランスについてはこちら
→ 【ダイエット中のあなたへ】その食事内容で大丈夫ですか?
本日は、ダイエット中に避けるべき食品をリストアップしあなたの知識をアップデートしていきましょう。
高カロリー&高脂質な食品
ファストフード
- ハンバーガー、フライドポテト、フライドチキンなど
- 理由: 脂質や糖質が多く、カロリーが非常に高い。栄養バランスも偏りがちです。
揚げ物
- 唐揚げ、とんかつ、天ぷらなど
- 理由: 油をたっぷり吸収しているため高カロリー。さらに揚げる過程で栄養価が低下してしまいます。
クリーム系パスタやグラタン
- カルボナーラ、ドリア、シチューなど
- 理由: 生クリームやチーズ、バターが多く使われており、脂質が高い傾向にあります。
糖質や砂糖が多い食品
菓子パン
- メロンパン、あんぱん、デニッシュ、クロワッサン
- 理由: 小麦粉、砂糖、油脂を多く含み、カロリーが非常に高い割に腹持ちが悪い。
スイーツ類
- ケーキ、ドーナツ、クッキー、アイスクリーム
- 理由: 砂糖や脂質が多く、血糖値が急激に上昇しやすい。脂肪として蓄積されやすい傾向にあります。
市販のジュース・炭酸飲料
- フルーツジュース、加糖のスポーツドリンク、甘い炭酸飲料
- 理由: 飲み物から摂る糖分は気づきにくく、血糖値を急激に上げやすい。ゴクゴク飲めてしまいカロリーを簡単に摂取できてしまいます。
白米やパンなどの精製された炭水化物
- 白米、食パン、うどん、白砂糖
- 理由: 精製されているために食物繊維が少なく、腹持ちが悪く、血糖値が急上昇しやすい。お昼ごはん後に急激に眠くなるあなたは、この血糖値スパイクで血糖値が急上昇し、上がった血糖値を下げようと身体が頑張ってくれています。(食後高血糖を起こすと、すい臓から大量のインスリンが分泌され血糖値が急降下するため、眠気やだるさなどの症状が現れます)
隠れカロリーの高い食品
ドレッシング、ソース
- マヨネーズ、シーザードレッシング、甘いソース類
- 理由: 小さじ1杯でも意外と高カロリー。健康そうに見えても注意が必要です。商品に書いてある裏面の栄養成分表示を確認する癖をつけると商品選びのスキルが少しずつ見についていきます。
カフェのラテやフラペチーノ
- キャラメルラテ、クリームたっぷりのフラペチーノ
- 理由: シロップや生クリームでカロリー爆弾に。飲み物でも油断大敵。
ナッツ類の食べ過ぎ
- アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツバター
- 理由: ナッツは健康に良いときいて間食でパクパクとつまんでいる方がおられます。しかしながらナッツ類は脂質が多くカロリーが高いので食べ過ぎには注意が必要です。私は珈琲と一緒に食べるととても相性がいいので、1日20〜30g程に留めております。
ドライフルーツ
- マンゴー、レーズン、バナナチップス
- 理由: 健康にめっちゃ良さそうなドライフルーツ。しかしながら生のフルーツに比べて糖分やカロリーが凝縮されておりますので、こちらも食べ過ぎには注意が必要です。
お酒・アルコール類
ビール、ワイン、カクテル類
- 理由: アルコール自体が高カロリー(1gあたり7kcal)。カクテルやチューハイには砂糖が多く含まれるものもあり要注意!
- 注意: アルコールは食欲を増進させるため、ついダラダラ食べてしまいカロリーを摂取しすぎてしまうおそれがあります。
アルコールについて詳しくしりたいお客様はこちらご覧ください。
→ アルコールが与えるボディメイクへの影響について
インスタント・加工食品
カップ麺、レトルト食品
- 理由: 塩分、脂質、添加物が多く、栄養バランスが偏りがち。満腹感が得にくいため。
ソーセージ、ベーコン、ハムなどの加工肉
- 理由: 使い勝手が良く、ついつい手にしてしまいがちですが、塩分や脂質が多く、ダイエットには向いておりません。
間食として避けたい食品
スナック菓子
- ポテトチップス、スナック類、チョコ菓子
- 理由: 塩分、糖分、油分が多く、栄養価が低い。
コンビニのおにぎり・サンドイッチ、フライヤー商品
- ツナマヨ、から揚げおにぎり、具沢山のサンドイッチなど
- 理由: 高カロリーな具材やマヨネーズが多く使われている場合が多い傾向
ダイエット中でもOKな工夫
1. 低カロリーの代替品を選ぶ
- パスタ → 全粒粉パスタやこんにゃく麺
- 白米 →ローカット玄米、玄米、オートミール
- ジュース → 炭酸水、無糖のお茶など飲みものでカロリーをとらない意識
2. スイーツ欲を抑える工夫
- ヨーグルト(無糖)にフルーツを加える、プロテインを混ぜてたべるのも超おすすめです。
- カカオ70%以上のダークチョコレートを少量食べる
- プロテインにアーモンドミルク、バナナ、冷凍ブルーベリーなどいれて飲むと満足感の高いスムージーになります。
まとめ
ダイエット中は、以上のような糖分・脂質が多く栄養バランスの偏った食品をできるだけ避け、なるべく自然な食材や栄養価の高いものを選ぶことがとても大切です。忙しい現代人。なかなか自炊が難しい方もおられるかと思いますが、買い物先で食品の栄養成分表示ラベルを必ずチェックし、賢く選ぶ習慣をつけて健康的なダイエットを続けていきましょう!
継続した食習慣、運動習慣があなたの身体を間違いなく変化させていきます。なかなか身体の変化が感じられず、途中で挫折してしまうお客様が多いですが、正しい知識を持ってダイエットを継続して行えば、身体は必ず答えてくれます。筋トレを並行して行う際は、体重の上がり下がりに一喜一憂せずに淡々と継続して行くことを意識してください。数ヶ月後鏡の前のあなたは大きな変化を感じることでしょう。
「well-being-life Gym」では、お客様が私のパーソナルを卒業された後もご自身でトレーニングを行い、食事管理し、コントロールできるようになっていただくことを目標にご指導させて頂き、一生物の知識を身につけて頂きます。
1人でお悩みのお客様、自分を変えたいお客様、ぜひ私にあなたの目標をお聞きかせください。全力でもサポートさせていただきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。