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皆様こんにちは！well-being-life Gym代表の染田です。

本日は、これからジムに通う前に絶対に頭に入れておいたほうが、あなたの目標達成をしやすくなる内容をお伝えします！無意識でこの内容を守れている人もおられますが、それはほんの一握りの天才達です。笑

基礎的な内容ですが、今一度復習し、日々のボディメイクに取り組んで頂き成果につなげて頂ければ嬉しいです！

それでは参りましょう！問題です！

Q「筋肉を育てていくうえでとても重要な３原理があります。下記の〇〇の中に入る言葉を埋めてください！」

①〇〇荷の原理
②〇〇性の原理
③〇〇性のの原理

どうですか？あなた何個答えることができましたか？ジムでかっこいい身体をしている人達は、当たり前すぎて口に出して言わないけど絶対にこの3原理を意識して日々のトレーニングに取り組んでます。それでは解答です！

過負荷の原理

簡単にお伝えすると、毎回同じ内容のトレーニングでは、身体は現状維持しかできないということです。例えば前回のセッションで、スクワット10回×3SETできたとします。次のセッションでも同じくスクワット10回×3SETをやっていても身体は変わらないということです。そこで前回のトレーニングより少しでも負荷をかけることで、そこから更に筋肉を成長させることができます。

負荷をかけるには、「回数」「重量」どちらかを上げることが必要です。次のセッションの際には、スクワット11回×3SET、重り３kgを持ってスクワット10回×3SETを行うなどです。

だからジムで見かけるかっこいい身体の人は、毎回のトレーニングの記録をノートやアプリにとって前回の自分を越えようと、1SETに魂を込めてトレーニングに励んでいるんです！毎回過去の自分に挑戦してトレーニングしているんです。

そりゃ今日より明日とどんどんかっこよくなっていく事が納得できますよね。それでは次の解答に移りましょう！

特異性の原理

トレーニングをやった部位しか効果が出ないということです。至極当たり前の話なんですが、毎回「ベンチプレス」ばかりやっていたら、主に大胸筋しか発達せず脚はものすごく細いのに上半身だけ大きくなってとてもアンバランスな身体になってしまいます。だからかっこいい身体の人は、全身を分割してバランスよく鍛えていきます。

ただその人の目標が、「Tシャツを着た時にかっこいい腕になりたい」といったものであれば、この特異性の原理に基づき腕を集中的に鍛え、①過負荷の原理に基づき、鍛えていけば最短距離で目標に近づけるわけです。

可逆性の原理

トレーニングをすると、筋肉を増やすことができ、トレーニングをやめると、身体は元に戻ることを指します。筋トレを始めれば、誰でも必ず筋肉をつけることができます。このことはご高齢の方でも筋トレを始めれば、必ず筋肉をつけることが昨今の研究（エビデンス有）でもわかっています。

知り合いのボディビルダーの方で定年後60歳から、筋トレを始められ、現在74歳でボディビルを楽しんでおられる方がおられます。本当に74歳なのかと思う程、お若く筋量も備えておられます。このことからも「筋トレを始めれば、誰でも必ず筋肉をつけることができる」事がわかりますね。

またこの原理は、少しさぼって一度落ちてしまった筋肉も、すぐに取り戻せる事を指しています。いわゆる「マッスルメモリー」ですね。現役時代にバリバリ運動をしていた経験がある方は、その現役時代の身体を筋肉は覚えています。少し時間はかかりますが、筋トレを再び始めれば、その筋肉を取り戻しやすいんです。マッスルメモリー最高ですね！

まとめ

①過負荷の原理
②特異性の原理
③可逆性の原理

さて何問あっておりましたでしょうか。基礎的な内容になりますが今一度頭に入れて、日々のボディメイクに取り組んで最短距離で目標に近づいて頂ければ嬉しいです！

「well-being-life Gym」では、お客様が私のパーソナルを卒業された後も（少し寂しいですが…）ご自身でトレーニングを行い、食事管理し、コントロールできるようになっていただくことを目標にご指導させて頂き、一生物の知識を身につけて頂きます。1人でお悩みのお客様、自分を変えたいお客様、ぜひ私にあなたの目標をお聞きかせください。全力でもサポートさせていただきます！

最後までお読みいただきありがとうございました。